武蔵野種苗園　トマト種子　有彩017【取り寄せ注文】

長期用トマト黄化葉巻耐病性品種


特性

・黄化葉巻病を含むトマトの主要な病害に耐病性を持つ。

・トマト黄化葉巻病はイスラエル系統・イスラエルマイルド系統に耐病性。

・高温期でも着果が安定し、初期からの肥大が良いため、抑制～越冬長期栽培に最適。
　半促成栽培、夏秋雨よけ栽培にも適する。

・果色はピンク、果重は210ｇ程度。
　果実は硬く日持ち性に優れる。糖度と酸味のバランスが良く食味も良好。

・着果性が良いため、適度に摘果を行い草勢を維持するよう心がける。
　成熟は早生。草勢は中程度で管理しやすい。


栽培のポイント

・追肥は草勢を見ながら、第一花房の果実肥大期から実施。
　灌水も同様に開始し、やや強めの草勢にする。


※作型表の耐病性表記

TYLCV：黄化葉巻病、Cf-9：葉かび病、F-1：萎ちょう病レース1、
F-2：萎ちょう病レース2、FCRR（J3）：根腐萎ちょう病、V-1：半身萎ちょう病レース1、
N：ネコブセンチュウ、Tm-2a：トマトモザイクウイルス病