会社概要
豊かな人間性の創造
敬天愛人
常に公明正大 謙虚な心で 仕事にあたり
天を敬い 人を愛し 仕事を愛し
会社を愛し 国を愛する心
経営理念
全従業員の物心両面の幸福を
追求すると同時に、
種苗を通して人類、社会の進歩発展に貢献すること。
小林フィロソフィー
小林フィロソフィーは、「人間として何が正しいか」を
ものごとの判断基準におき、すべての行動において、
公明正大でまじめに一生懸命努力していくことの
大切さを示す人生哲学、経営哲学です。
会社の所在地は、兵庫県南部の中央、瀬戸内側で、神戸市と姫路市の間に位置しております。従業員45名、研究農場のブリーダー7名と小人数ですが、ホームランスターメロン、はやどり甘藍等オリジナル種子を育種し、国内のみならず世界各国へも輸出販売いたしております。
経営理念
従業員の物心両面の幸せを追求すると同時に、種苗を通して人類、社会の進歩発展に貢献すること。
- 自社製品に限らず、他社製品、固定種、地方品種なんでもお問い合わせください。
- 自社製品の栽培技術援助をいたします。
- 異業種間の交流を積極的におこなっています。
代表あいさつ
小林種苗株式会社は1910年(明治43年)、小林種苗店として創業し、現在、海外委託圃場を10数ヵ国に拡大し、また70ヵ国以上の国々と取引を通じ、多様化する国際社会に向けて種苗の品種開発に力を注いでおります。育種技術には定評がありこれまでに農林大臣賞を4回にわたって受賞。大手との差別化を図り、独自の育種技術、研究組織を確立しております。
代表取締役社長小林 稔
兵庫県功労者表彰
県に表彰されています!
兵庫県では、県政の伸展、公共の福祉増進に功労のあった人物、
その他広く県民の模範となった人物を知事が県民を代表して
表彰しています。
今後とも、種苗を通して社会に貢献できるよう努めて参ります。
会社概要
会社名 | 小林種苗株式会社 |
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所在地(本社) | 〒675-0039 兵庫県加古川市加古川町粟津404 TEL:079-422-2701(代表) FAX:079-422-2700 |
所在地(小林研究農場) | 兵庫県加古川市 TEL:079-497-7551 |
代表者 | 代表取締役社長 小林稔 |
資本金 | 3,000万円 |
創業 | 明治43年 |
会社設立 | 昭和23年5月 |
従業員数 | 45名 |
取引銀行 | 三井住友銀行 但陽信用金庫 |
事業内容 | 小林交配育種生産卸、農業種苗生産卸、農・園芸用薬材卸、動力並手動噴霧器撒粉器卸、農・園芸用各種資材卸 |
公式サイト | http://www.kobayashi-seed.co.jp/ |
アクセスマップ
お車でお越しの場合
加古川BP 加古川ICを南下し、国道2号線との交差点(大川町)を超え、右手に郵便局がある信号を左折します。
200mほど進むと右手に本社がございます。(加古川ICより約10分)
電車でお越しの場合
JR加古川駅南口から国道2号線へ向かって南下します。
駅前交差点を超え、1つ目の信号を超えてすぐ右折すると左手に本社がございます。(JR加古川駅より徒歩5分)
沿革
- 明治43年
- 小林種苗店創業
- 昭和23年
- 小林種苗株式会社を設立
- 昭和25年
- 水足研究農場を創設
- 昭和35年
- 台湾、韓国、沖縄、南米との貿易始まる
- 昭和38年
- グリーン100号ピーマンが全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
- 昭和44年
- グリーン300号ピーマンが全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
- 昭和47年
- タイへの輸出が始まる
- 昭和48年
- 強力はやどり50甘藍、若水大根が全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
- 昭和49年
- 冬どり甘藍が全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
- 昭和57年
- 東南アジア、南アメリカを始め、オセアニア諸国、中近東、ヨーロッパ、アメリカなど、海外貿易のエリアを拡大
- 昭和60年
- 研究農場内に生物工学研究室を開設
- 昭和62年
- 水足研究農場がイナミ研究農場の名称を経て、小林研究農場と改称
資本金5,000万円で、小林農芸株式会社を設立
- 平成元年
- 海外委託圃場を10数ヵ国に拡大
- 平成3年
- 小林研究農場を拡張し6haとなる
- 平成7年
- 株式会社ケーズ・ガーデン設立
- 平成26年
- 小林農芸ネオ株式会社 設立
小林研究農場設備
事務所 | 延面積 210㎡(2階建て) |
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倉庫、種洗室、堆肥舎など | 340㎡ |
ガラス室10棟 | 1,000㎡(レキ耕室 100㎡、耐病検定室 100㎡) |
ビニールハウス40棟 | 3,300㎡(耐病検定室2棟 150㎡) |
生物工学研究室 | 延面積 100㎡(2階建て) |
生物工学研究室 主要設備機器 |
クリーンベンチ(気流垂直型1台) 回転振とう器(フラスコ49本掛1台) 精密直示天秤(1台) 回転培養基(160本掛2台) 実体顕微鏡(1台) |
現在の耐病性育種の例
キャベツ | 根こぶ病と萎黄病の複合抵抗性、黒腐病耐病性 |
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ハクサイ | 根こぶ病抵抗性、ベト病耐病性 |
カブ | 根こぶ病、カブモザイクウイルス、ベト病、白さび病抵抗性 |
コマツナ | 白さび病、萎黄病耐病性 |
チンゲンサイ | 白さび病、萎黄病耐病性 |
ダイコン | ウイルス、青首大根の萎黄病抵抗性 |
ホウレンソウ | ベト病抵抗性 |
メロン | つる割病、つる枯病、ウドンコ病抵抗性 |
ピーマン | ウイルス、疫病抵抗性 |
トマト | TMV、半身萎凋病抵抗性 |
ナス | 半身萎凋病、青枯病抵抗性 |