小林種苗 タマネギ種子 ツーK*種子有効期限2025年6月末
形は球に近い甲高で極めて貯蔵性が高く、球が堅くしまり、腐敗少なく萌芽が遅いので、2月までの貯蔵が可能です。長期貯蔵用として最適です。
瀬戸内側栽培適期は9月20日前後の播種、50から60日育苗、収穫は6月5日頃となります。草姿はガッシリした半立性、葉柄はやや太短く、抽苔や分球は少ないです。
充分肥大した球は、400g以上にも達しますが、吊り玉には、300gから350gぐらいの中玉が適しています。作りやすい大豊産種です。
栽培のポイント
・元肥主力で、特に玉の肥大期は窒素過多にならぬように心がけてください。
・発芽してからは混み合ったところを間引きます。1cm間隔ぐらいを目安にしてください。草丈5cm前後になったら1回目の追肥、10cm前後の高さになったら2回目の追肥をします。
追肥は化成肥料をパラパラ程度にまき、その化成肥料が見えなくなるぐらいにふるいで土入れをしてください。肥料の与えすぎは根が傷んでしまいますので、1㎡当たり大さじ1ぐらいと少なめが良いでしょう。
・タマネギが発芽して、草丈が5~6㎝になったら、苗が込み合っているところや生育の悪い苗を間引きます。苗は草丈が20~25㎝、径4~5mm になったものを移植します。
・適期播種・適期定植に勤め、極端な大苗定植は避けてください。
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