大和農園 カボチャ種子 F1こくまろ【取り寄せ注文】【2025年春種予約商品】
かぼちゃ
日持ち性に優れ
食味の良い黒皮カボチャ
品種特徴
○日持ち性に優れる。
○果皮が薄く口当たりも良く、甘みも強い高品質黒皮かぼちゃ。
○果重は1.6kg前後で良く揃う。
○交配後45日が完熟収穫の目安。
○栽培環境の変化に左右されにくく、草勢が安定するので作り易い。
栽培方法
高品質な青果を求める場合、子ヅル2本整枝( 株間60㎝ ) を推奨する。
<子ヅル2本整枝>
親ヅルから勢いがある子ヅル2本を選び伸ばし、親ヅルは5節程度で摘芯する。
残りの子ヅルは摘除。大玉を狙うなら高節位着果が望ましいため、
約17~18節前後に着生する雌花を交配し着果させる。
着果節位までの側枝は必ず摘除。着果節位から8~10節目程度で子ヅル先端を摘芯。
子ヅル先端までに発生する側枝は草勢をみながら摘除する。
<収穫>
果梗部全体にコルク化が広がると収穫時期。交配後45日前後が収穫の目安になる。
<肥培設計>
元肥は10aあたりN:P:K=12kg:16kg:12kgを基準として施す。
着果後の草勢が弱い場合は窒素成分で3㎏以内を施し、果実肥大、草勢を維持するようにする。
<栽培注意ポイント>
草勢がおとなしいため収量向上(大玉を狙う)のためには高節位着果が望ましい。
具体的には最低でも3番花or17~18節以降。とにかく交配を急がないこと。
しっかり植物の体が出来上がってから着果させる。
<貯蔵性向上のコツ>
○果実を若穫りしない
(果梗部のコルク化割合が7割以上、果皮の光沢が落ち着く、果皮がべたつかない)
○果実を日焼けさせない
(着果後の草勢を維持、株元の葉は比較的枯れ上がりやすいので低節位着果を避ける)
○果実表面の雑菌繁殖を防ぐ
(雨天時の収穫は避ける。泥の着いたハサミで収穫しない)
○貯蔵環境を整える
(10 度前後の風通しの良い冷暗所で保管する。果実は積み上げすぎない)
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