中原採種場　ベビーリーフ種子　ロロロッサ(夏用)【取り寄せ注文】＊種子有効期限2025年4月末

・葉型はプリーツ状で、葉先が赤茶色に色つく。
　高温期の発色も良い。

・葉質はやわらかく、歯ごたえがある。



ベビーリーフの栽培方法

・ベビーリーフは、レタス、チコリー、葉っぱ、ホウレンソウ、セルリー、ビートの
　6つのタイプに分類されます。

・どのタイプも日当たりが良ければ、畑はもちろんベランダや室内
　鉢・プランター栽培が楽しめます。

・レタスは酸性の土壌を嫌うので、まず苦土石灰を施してphを安定させます。

・元肥中心とした土作りを行い、追肥する場合は潅水を兼ねて液肥を施します。

・発芽・生育適温は20～25℃ですが、レタスに限っては
　25℃以上の高温になると休眠し、発芽が低下しますので注意が必要です。

・播種は十分に水分を含んだ土壌に均等にバラまきするか、
　条間10cm程度で条まきします。

・覆土は種が軽く隠れる程度に行いますが、
　特にレタスは好光性種子のため深まきは避けましょう。

・発芽するまでは適湿を保ち、極端な過湿・乾燥状態にならないよう注意します。


収穫方法

・10～15cm位まで伸びたものから間引いて収穫します。

・出荷する際は、各タイプより7～8品目をミックスしてパック詰めします。


注意

・発芽温度・水分条件が満たされなければ、正常発芽しないことがあります。

・春～夏にかけての栽培は日除けなどで発芽を揃え、
　高温長日で抽苔しやすいので早めに収穫を行います。

・高温期は葉の赤色が薄くなるので、夏用の品種

　レッドサラダ(夏用)、レッドオーク(夏用)、レッドロメイン(夏用)、
　ロロロッサ(夏用)、レッドアマランサス(緋赤) など

　を利用するのも良いでしょう。

・冬場の栽培は生育が緩慢となるので、
　保温資材などを利用して生育を促進させましょう

・露地栽培の場合は霜除けなども必要です。