サカタのタネ 葉菜 白茎みつば 実咲小袋[923082]【取り寄せ注文】*種子有効期限2025年5月末
販売価格
220 円 (税込)
製造元:
サカタのタネ
商品コード:
4307
ポイント:
11
日本原産の香味野菜
特長
関東地方で栽培の多い白茎で香りがよく、つくりやすい家庭菜園向きの野菜です。ビタミンAの多い野菜で、湿り気の多いところや日陰でもよく育ちます。
栽培環境・土づくり
植えつけの1か月ほど前に1㎡当たり苦土石灰50~100g、2週間ほど前に完熟堆肥1~3kgと有機配合肥料50gを標準として畑に施します。
タネまき・植えつけ
タネはやや厚まきします。密生させて軟化します。発芽までに10日ほどかかりますが、一晩水に浸けてからまくと発芽がそろいます。30~50cmのベッドに1~2列のスジまきかバラまきをします。好光性種子のため、タネまき後はごく薄く土をかけます。
管理のポイント
ミツバは低温にあうとトウ立ちしてしまうので、春の早まきは避けます。ミツバは乾燥に弱いので、水もちのよい畑で栽培します。畑が乾いたら水やりをします。初期生育が緩慢なので、雑草にまけないように、丁寧に除草します。葉色が薄くなってきたら、液肥などの速効性肥料で追肥します。日ざしの強い畑では、夏季に寒冷紗などで遮光します。
病害虫・生理障害
生育初期に立枯病が発生することがあります。連作は避けます。密植にならないように間引きをし、風通しをよくします。窒素過多で軟弱に育つと、べと病が発生しやすくなります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、根がよく張る土づくりをします。根が健全に育てば、地上部も健全に育ち、病虫害にも強くなります。ヨトウムシ、キアゲハ、ハダニなどは見つけしだい捕殺します。
収穫・保存・利用
密生したところは間引きながら糸ミツバとして、20cmほどになったら青ミツバとして刈りとり収穫します。秋まで株を養成して、早春に10数cm土盛りすると軟白ミツバが収穫できます。抗酸化機能、ダイオキシン排出能が高いといわれています。おひたしや吸い物に利用します。
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