サカタのタネ ミズナ種子 千筋キョウナ 実咲小袋[922970]【取り寄せ注文】
【取り寄せ注文商品です】
・ご注文をいただいてからメーカーから取り寄せとなります。
・商品によっては品切れや商品の入荷に時間がかかる場合がございます。
その際はメールにてご連絡させていただきます。予めご了承ください。
水菜 「千筋キョウナ」
寒さに強く 鍋物やサラダに
特長
寒さに強くつくりやすいので、全国的に栽培されています。独特の香りと歯ざわりをもち、ビタミン・ミネラルを多く含み、鍋物やサラダに利用されています。
栽培環境・土づくり
連作には強い作物ですが、地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料60g(高温期には少なく、低温期には多めに)を目安として施します。プランターでの栽培も手軽にできます。
タネまき・植えつけ
1m幅のうねに条間15cmほどでスジまき、またはバラまきし、発芽したら込んだところを間引き、本葉が2~3枚になったころに株間5cmくらいになるようにします。暑い時期は徒長や病気を抑えるため株間を広くとって風とおしをよくします。点まきの場合、1か所3~5粒まいて、本葉3~4枚ごろまでに1本に間引きます。タネまき後の水やりにむらがあると発芽がそろわず生育が不ぞろいになるので十分行います。
管理のポイント
冬は寒さに当たると春にトウ立ちするので、トンネル被覆栽培で保温して生育を促します。大株にする場合は、周りの株を収穫した後、少量追肥を与えます。
病害虫・生理障害
とくに害虫が問題となる高温期は、生育期間が短く農薬は残留する危険性があります。コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。農薬を使用する際は、ラベルをよく読み、間違いのないようにします。
収穫・保存・利用
高温期でタネまき後40日、草丈30㎝程度から順次収穫します。草丈20cmぐらいの若い時期に収穫するとサラダに向きます。収穫時、根部を地中に残すと、根こぶ病、萎黄病などの土壌病害の原因となるので、畑から持ち出すよう心がけます。シャキシャキとした歯切れのよさと煮くずれしないのが特長です。京料理にはかかせない野菜です。
この商品についてのレビュー
レビューはまだありません