サカタのタネ ツケナ種子 ビタミン菜 実咲小袋[922881]【取り寄せ注文】
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ビタミン豊富で作りやすい
特長
寒さや病気に大変強く、トウ立ちが遅く、つくりやすい家庭菜園向きのツケナです。葉は濃緑色で厚みがあります。ビタミンAを豊富に含み、やわらかく、おひたしや煮物、油炒めなどに適します。
栽培環境・土づくり
連作には強い作物ですが、地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料50g(高温期には少なく、低温期には多めに)を目安として施します。プランターでの栽培も手軽にできます。
タネまき・植えつけ
1m幅のうねに条間20cmでスジまきか、バラまきをして、込んだところを間引いて、本葉3~5枚で株間10~15cmになるようにします。プランターでも同様です。暑い時期は徒長や病気を抑えるため株間を広くとって風とおしをよくします。水やりにむらがあると発芽がそろわず、最終的に生育の不ぞろいになるので、タネまき後の水やりは十分行います。
管理のポイント
うねは乾きやすいところでは低く、湿りやすいところでは高めにつくります。発芽から生育をそろえることが良品多収や一斉収穫、省力につながるので、雨の後か、十分に水やりを行ってからタネを均一にまきます。
病害虫・生理障害
とくに害虫が問題となる高温期は生育期間が短く農薬は残留する危険性があります。コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。農薬を使用する際は、ラベルをよく読み、間違いのないようにします。
収穫・保存・利用
一般には草丈が25cm前後になったら収穫を始めますが、間引き菜も利用できます。トウ立ちが遅いので、春先まで収穫できます。葉、茎ともやわらかく、クセもなく、火の通りもよいことから、幅広く料理の素材に用いられます。名前のようにビタミンを豊富に含んでいる菜っ葉です。おひたし、煮物、油いため、みそ汁の具などに利用します。長く保存する場合は、ゆでて冷凍します。
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