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オススメ品種 Archive
春馬鈴薯ぞくぞく入荷!!
- 2012-12-20 (木)
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春植え馬鈴薯の販売シーズンがやってきました。
今年は北海道の寒波や停電で入荷が多少遅れてますが、5回ほどに分けてぞくぞくと入荷中です。
おおむね順調な入荷状況ですが、「インカのひとみ」が厳しい状況。「インカルージュ」も少し割り当てとなっております。
カラフルポテトをお求めの方はどうぞお早めにお越し下さい。
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おいしい彩り野菜
- 2012-12-13 (木)
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ここ数日、本当に寒さの厳しい中を農場の野菜達はじっくりと元気に育っています。
特にこの寒さの中で色づく赤カブや赤ミズナなど、イイ色が出てます。
この赤ミズナはサラダの彩りには最高!
よくあるカラシ菜タイプとは違って辛味が無いので、私はこちらの方が好きです。
みなさんも甘みの増した冬の野菜をお楽しみ下さい!
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BBQにはコレ!!
- 2012-08-27 (月)
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ニンニク販売の季節です。赤ニンニクや無臭ニンニクなど毎年10種類程度揃えておりますが、
試食も兼ねて週末にバーベキューをしました。
ジャンボにんにくをホイルに包んで炭火の中へ!ホクホクで美味しいですよ!
是非お試し下さい。
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黒!黒!黒!
毎日猛暑が続いています。
こんな日にはやっぱり海!海に行って来ました!
まさか…
こんなに焼けるとは…
こんにちは!小林交配黒真珠スイカです!
僕の特徴はこの色と省スペースで栽培できること!
畳2枚のスペースで十分です!
そしてとってもあま~い!他社品種に負けません!
ぜひお試しあれ~
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甘!甘!甘!
- 2012-07-12 (木)
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今日は農場から極早生とうもろこしスイートレモン80が送られてきました!
この輝き!このツヤ!思わず、、、
仕事中に、、、
播種日4/25、77日目の収穫です!
今からは秋祭り87コーンが蒔きどきです!
ぜひこのあまーいコーンをご賞味あれ~
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白!白!白!
- 2012-07-05 (木)
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毎日ジメジメ暑い日が続いていますね。
女性の皆さんは紫外線対策などで大変な毎日ですね、、、
でも今年は大丈夫!僕の白さを見てください!
どーも!小林交配バニラキッズです(笑)
ゴーヤはビタミン、カリウムが豊富!夏バテ対策にももってこいです!
ぜひ ご賞味あれ~
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サンキューメロン
- 2012-07-04 (水)
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小林交配のサンキューメロンが秋田県で店頭に並び始めました。
さわやかなグリーンの果肉とさっぱりした甘さで人気のロングセラー品種です。
6月9日に畑を見に行った時にはまだ摘果したものが漬物用に売り出されていましたが、
先月末から700円位で青果販売されています。
小林交配のおいしいメロンを是非食べてみて下さい
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タキイ種苗 小松菜 菜々シリーズの使い分け
- 2012-07-04 (水)
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タキイ種苗の菜々シリーズは株張がよく多収で、草姿が立性で収穫調整作業がしやすい、春~年内どりまで栽培できる萎黄病耐病性品種のシリーズです。
■収量性を求める方
「菜々美」をおすすめします。軸太りがよく、葉が大きいため、ボリューム感のある束に仕上がり、春から秋まで幅広く栽培できます。
■夏場での商品性を求める方
「菜々音」が最適です。じっくり生育して葉色が濃く、高温期の乾燥条件下でもカッピングしにくい、非常に美しい荷姿になります。また、葉肉が厚いため、店もち性にもすぐれます。白さび病の発生が心配される梅雨や秋雨の作型では、耐病性をもつ「菜々美」「菜々音」をお使いいただくと安心です。
■夏まきでの収量がほしいという方
「菜々瀬」をお使い下さい。濃緑で光沢のある葉で、じっくりと生育して軸太りがよく、特に袋出荷に適します。
■秋どりや年内どりのハウス栽培
低温伸長性がある「菜々子」がよいでしょう。暮れ出しの作型でも生育がとまりにくく、濃緑で立性の束に仕上がります。
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タキイ種苗 コマツナ『菜々音(ななね)』を新発売
濃緑で白さび病、萎黄病に強い!!高温期の栽培に救世主!
株張よく、在圃性にも優れ、作業性は抜群!
コマツナ『菜々音』を新発売
タキイ種苗は新品種として、白さび病※1、萎黄病※2に強く、高温期でも在圃性※3があり、収穫時の作業性に優れたコマツナ『菜々音』を新発売いたします。
コマツナは栽培が容易で、比較的連作に強いことから生産者が新たに取り組みやすく、ハウス栽培の果菜類や中間地の夏どりホウレンソウからの転作が増えています。また、コマツナは江戸時代より、東京を中心に栽培されていましたが、現在は関東に限らず、全国的に周年栽培が普及し、栽培面積は増加傾向にあります。新たにコマツナの栽培を始める産地の中には、パートの雇用や袋詰め包装機の導入による生産規模の拡大と作業の効率化が図られており、今後も産地は拡大していくと考えられます。
このように、生産体制が大きくなるにつれ、1年を通して出荷量が安定しており、計画出荷が可能な栽培しやすい品種が求められています。特に高温期のコマツナは生育スピ-ドが早いため、従来品種では葉色が薄く、軸が細いまま出荷サイズを迎えることが問題になっています。また、春秋の湿潤な環境下では、葉に白さび病の発生が見られ、商品性や収量性が低下してしまう場合があります。
今回新発売するコマツナ『菜々音』は、重要病害である白さび病や萎黄病に強い耐病性を持ち、葉色は濃緑で葉肉が厚く、高温乾燥下でもカッピング※4しにくいため、美しい荷姿で出荷できます。また、在圃性に優れ高温期でもじっくりと生育し、従来品種よりも2~3日程度収穫の幅が広く、株張りよく仕上がります。さらに、草姿は立性で葉柄はしなやかなので、収穫時に葉の絡みや折れることが少なく、作業性に優れています。
また、春から夏にかけてプランタ-でも作りやすく、家庭菜園にもおすすめです。
◆コマツナ『菜々音』の主な特長
・葉色は濃緑でカッピングしにくいため、荷姿が美しい。また、収穫後もしおれや色抜けが少なく、市場性や店もち性に優れ、根切りの袋詰め出荷にも適する。
・白さび病、萎黄病に強く、梅雨や秋雨の発病しやすい時期でも安心して栽培できる。
・高温期でもじっくりと生育し、葉柄が間延びしにくく株張りよく仕上がる。在圃性にも優れ、従来品種より2~3日程度収穫作業に余裕ができ、収穫遅れの心配が少なく、計画的な出荷が可能。
・葉柄がしなやかで、収穫時の葉の絡みや折れが少ない品種。下葉が取りやすいため、収穫作業が容易。
<注釈説明>
※1 白さび病:
純寄生菌で、はじめ葉の裏面に白色でいびつな小斑点が生じ、病斑部の葉の表面は退緑し、周縁が不明瞭な黄色の輪紋となる。秋口や春先、多雨の年に多く発生する。
※2 萎黄病(いおうびょう):
土壌伝染性病害で、生育全期間に発生する。葉脈が網状に黄化し、生長につれて奇形化し、主根の維菅束が褐変して枯死する。土壌が本病病原菌の汚染を受けると、病原菌は容易に駆逐できない。
※3 在圃性(ざいほせい):
畑に置いていても品質などに問題がなく、収穫期が長く続く性質。
※4 カッピング:
高温乾燥下に養水分が葉縁まで行き渡らず、葉縁の生育が抑えられた葉が全体的にカップ状に反ってしまう症状。
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サカタのタネ ブロッコリー グリーンキャノン 新発売
サカタのタネ初となるブロッコリーの根こぶ病耐病性※1品種がついに登場
ブロッコリーのF1新品種『グリーンキャノン』の種子を発売
草姿がコンパクトで作業性に優れ、花蕾の形状がよく高品質な青果を収穫できる
サカタのタネは、根こぶ病に耐病性をもつブロッコリーの中生F1新品種『グリーンキャノン』の種子を2012年6月下旬に発売します。近年の地球温暖化に伴い、ブロッコリーの栽培ではさまざまな病害が発生しています。なかでも根こぶ病の被害は深刻で、生産者は同病害の防除を余儀なくされているだけでなく、収量の低下に加え継続的な栽培をも脅かされています。『グリーンキャノン』は、10数年の歳月をかけて開発した根こぶ病耐病性品種です。同品種は、土壌酸度の調整や排水対策といった耕種的防除や薬剤処理を併用することで、根こぶ病の発生を効果的に抑制できます。これまでの根こぶ病耐病性品種は花蕾の品質に課題がありましたが、同品種は凸凹のないきれいなドーム形になります。さらに、草姿がコンパクトで、茎がやわらかく、花蕾周辺の葉が少ないため作業性にも優れます。
現在、ブロッコリーをはじめとするアブラナ科作物の栽培においてはさまざまな病害が多発しています。特に根こぶ病は、それによってブロッコリーの産地が一時壊滅してしまうようなことが過去にあり、その被害は深刻です。根こぶ病は、その名のとおり根にこぶを生じる土壌病害です。根こぶ病菌は、以前は菌類と考えられていましたが、現在はネコブカビという原生生物の一種に分類されています。根こぶ病菌は、多くのアブラナ科植物に感染し、根こぶ病を引き起こします。同病害は、春から初秋に、水はけのわるい、あるいは酸性の土壌で発生しやすくなります。根こぶ病に侵されると、根から水分や栄養分を吸収できなくなり、その結果生育に異常をきたし、ひどくなると収穫にいたらないこともあります。これを防ぐためには、アブラナ科作物の連作を避けること、排水対策を行うこと、石灰質肥料などを使用して土壌酸度を調整すること、農薬を使用することなどが必要とされています。こうした根こぶ病の防除方法は徐々に浸透してきていますが、近年の地球温暖化にともなう異常気象の影響もあり、十分な効果が得られないケースが散見されています。
これまでにも根こぶ病の耐病性品種はいくつか発表されています。これらの品種は、花蕾の形状が不安定であったり、粒の大きさにばらつきがあるなど、品質面に課題がありました。そのためブロッコリーの根こぶ病耐病性品種は、ほとんど市場に流通していないのが現状です。
そこでサカタのタネは「根こぶ病に耐病性をもちながら高品質な花蕾が収穫できる品種の育成」を目標に掲げ、10数年前に育種を開始しました。病原菌の接種方法や評価方法は大変困難を極め、一般的なブロッコリー品種を育成するときよりも、はるかに多い数の親系統を組み合わせて作りあげました。通常の耐病性品種の育成と同じように、ブリーダーのみならず植物病理担当との2人3脚で開発に取り組んできました。このように長年の研究の末に誕生したのが『グリーンキャノン』です。『グリーンキャノン』は、播種後115日(定植後85日)前後で収穫する中生品種です。
作型は、温暖地や暖地での夏まき、秋冬収穫に適しています。なお同品種は耐病性品種のため、完全に病害の発生を抑えることはできません。土壌酸度の調整や排水対策といった耕種的防除や薬剤散布と併用することで、根こぶ病の発生をより効果的に抑制することができます。
『グリーンキャノン』は根こぶ病に耐病性をもつだけではなく、もう一つの大きな育種目標であった、品質面にも大変優れます。同品種の花蕾は小粒で濃い緑色をしていて、凸凹のないきれいなドーム形をしているので、高品質な青果を収穫できます。また、側枝の発生が少なく、草姿は立性でコンパクトなので、追肥や収穫作業の際に通路に入りやすく作業性に優れます。そのうえ、茎がやわらかいため収穫作業が楽にでき、さらに花蕾周辺の葉の枚数が少なく葉を除く手間を省けることから、出荷調整がしやすい品種です。同品種を試作した徳島県や愛知県の生産者からは「従来品種よりも根こぶ病に強い」「花蕾のしまりや形がよい」「草姿がコンパクトで作業がしやすい」など高い評価をいただいており、すぐにでも本格導入したいとの声があがっているそうです。
『グリーンキャノン』の品種名は、きれいな緑(グリーン)の花蕾と、根こぶ病耐病性をもつ期待の大型品種であることから、大砲の意味をもつ「キャノン」を組み合わせて命名したものだそうです。
■ブロッコリーのF1新品種『グリーンキャノン』の概要
◆特 長
1.根こぶ病に対して耐病性をもつ。
2.播種後115日(定植後85日)前後で収穫できる中生品種。
3.花蕾は小粒で濃緑色、凸凹が少なくきれいなドーム形でしまりがよい。
4.草勢は中程度。側枝の発生が少なく、草姿は立性でコンパクト。
5.茎がやわらかく、花蕾の周りの葉が少ないため、出荷調整しやすい。
◆栽培の適応性
夏まき秋冬どりの専用品種。低温での生育緩慢と高温期の死花(ブラウンビーズ)発生があるので、春まき栽培には適さない。温暖地では8月上旬まき・11月~12月どり、暖地では8月中旬まき・12月~年明け1月どりに適する。極端な早まきは、花蕾のゆるみや死花の発生を誘発し、一方極端な遅まきは、低温による栽培期間の延長や花蕾におけるアントシアンの発生を助長するので注意が必要。
◆栽培のポイント
1.畑づくりと施肥設計
総施肥量(元肥と追肥)は、10aあたり成分で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度を標準とする。収穫期が厳寒期になる遅まき栽培では、肥効の低下による生育の遅延や花蕾のアントシアン発生を防ぐため、良質堆肥の施用・追肥を適宜施し、肥効を持続させることが大切。根こぶ病汚染圃場では、石灰質肥料の施用によるpHの調整、排水溝の設置、定植前の薬剤散布など総合的な防除を行う。
2.播種と育苗
通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分に灌水し、発芽まで乾燥させないように管理する。発芽適温は20~25℃なので、遮光などをして極端な高温にならないよう心がける。
3.定植および定植後の管理
栽植密度は、10aあたり約4,000本を標準とするが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行う。セル成型育苗では、活着促進のため老化苗にならないように注意し、適期に定植する。特に根こぶ病汚染圃場へ定植する場合、活着不良やその後の初期生育の遅れは根こぶ病の被害を拡大させるので、定植後の灌水、活着後の中耕などを状況に応じて適切に行い、初期生育を促す。
また、厳冬期の12月~1月収穫では、生育がやや緩慢になるので、出蕾前後に追肥を施し肥切れしないようにする。
4.病害虫防除
この品種は根こぶ病耐病性品種のため、完全に病害の発生を抑えることはできない。そのため、圃場準備および定植時の薬剤処理や、排水対策など総合な防除を行う。その他の病害虫対策についても、通常のブロッコリー栽培に準ずる。雨が多い年は、黒腐病※3や花蕾腐敗病(軟腐病)※4など細菌病の発生を予防する目的で薬剤散布を行う。
5.収穫
高温下での収穫は死花(ブラウンビーズ)が発生しやすいので、適期収穫を心がけるとともに、できるだけ高温条件にならないよう涼しい時間帯で収穫、出荷調整するようにする。
※1 耐病性:
サカタのタネでは、発病条件(温度、湿度、病原体の密度など)の影響を受けにくい安定したものを「抵抗性」と呼び、影響を受けるがその程度が軽く、収穫するうえではほとんど問題にならない性質を「耐病性」と呼んでいる。「抵抗性」としているものでも、条件やレ-ス分化などにより発病する恐れがある。
※2 ペレットシード:(pelleted seed):
コーティング種子ともいう。細かな種子や形が不ぞろいな種子を、粘土など自然に溶ける被覆資材で包んだもの。粒子を大きく均一にしてあるので、播種機でまきやすくなる。
※3 黒腐病 :
多くのアブラナ科植物に発生する細菌性の病害。葉の縁にV字型の病斑が形成される。病斑は次第に拡大し、やがて葉は枯れ落ちる。葉が枯れることにより生育へ悪影響を及ぼすだけでなく、花蕾に感染して腐敗を引き起こす場合もある。発病してからの防除は困難なので、発病前の殺菌剤散布による予防が有効。被害茎葉は圃場外へ処分する、周辺の除草を徹底するなど、圃場衛生管理を行うことも大切。
※4 花蕾腐敗病(軟腐病) :
雨が多く気温が高いときに発生が多い細菌性の病害。花蕾や茎が水浸状に腐敗してしまう。病原細菌は土壌中や作物の根圏に生存、降雨によって植物体上に跳ね上がり、感染する。
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