サカタのタネ レタス種子 焼肉レタス チマ・サンチュ【取り寄せ注文】【2024年春品切】
販売価格
330 円 (税込)
内容量
製造元:
サカタのタネ
商品コード:
4334
ポイント:
16
在庫数:
0
■一般の方向け情報
焼肉をまいておいしい
特長
リーフレタスの仲間で、大きくなった葉をかいて食べる野菜です。比較的病害虫の発生は少ない品種です。ビタミン・ミネラルを豊富に含み、焼肉などに巻いて食べると、ほろ苦さとシャキッとした歯ごたえを楽しめます。
栽培環境・土づくり
植えつけの2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰120~150g、1週間ほど前に完熟堆肥2~3kgと有機配合肥料100~120gを目安として施します。70cm幅のベッドで株間35cmの2条千鳥植えにします。
タネまき・植えつけ
夏まきではタネを3時間ほど水に浸漬後、涼しいところで催芽させてからまきます。直まきは1か所4~5粒まきとし、本葉が4~5枚になったころ1本に間引きます。育苗は条間8cmくらいのスジまきにし、本葉が1~2枚になったころ、苗床または3号(9cm)ポリ鉢に植え替えます。本葉が4~5枚くらいの若苗で植えつけます。
管理のポイント
植えつけ後は活着をスムーズにさせるとともに、水やりを十分にして初期生育をすすめます。マルチは生育促進、雑草防止などの効果が期待できます。植えつけ後20日くらいから月2回程度、化成肥料を株間にバラまき、軽く中耕します。
病害虫・生理障害
菌核病、灰色かび病、軟腐病、べと病などの病害を防ぐために、日当たり、風通し、水はけをよくします。アブラムシは葉に群生して生育を阻害するだけでなく、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると効果が期待できます。窒素肥料が多いと石灰欠乏症などが発生しやすくなります。玉レタスやほかのリーフレタスと異なり、連続収穫となるため、薬剤散布には留意します。
収穫・保存・利用
茎が30~50cmに伸びたら、必要に応じて下の葉から順にかきとり収穫します。葉は長めの楕円形で、緑濃く、光沢深く、肉厚く、しなやかで、長さ15cm前後でかきとっていきます。焼肉を包むほか、おひたし、あえ物、煮物、いため物などに利用します。
■プロの方向け情報
葉をかき、焼肉などを包んで食べれば風味抜群
特性
1. 茎が30~50㎝に伸びたら、必要に応じて下の葉から順にかきとり、食卓に供するリーフレタスの仲間です。
2. 味は極良です。サラダに好適です。焼肉を包むと本場韓国のエスニックな味が家庭で手軽に楽しめます。
3. 葉はへら形、緑濃く、光沢深く、肉厚で、しなやかで、長さ15㎝前後でかきとっていきます。
4. 家庭菜園に好適です。暑さに強く、他のリーフレタスの収穫ができない時期に能力を発揮します。
適応性
温暖地、暖地の春まき初夏どり、寒冷地の春~夏まき,初夏~秋どりに特に適します。温暖地、暖地のパイプハウス越冬栽培も可能です。土壌はとくに選びませんが、酸性土壌はさけます。
育苗
セル、ペーパーポット、ソイルブロックなどを用いて育苗します。発芽ぞろいまでは乾燥に十分注意し、一斉発芽させます。レタス類の発芽最適温度は18~20℃なので、低温期は温床線などで加温し、高温期は寒冷紗やヨシズなどで気温を下げます。ビニールハウスなどでの育苗は高温になりやすく、軟弱徒長ぎみとなるので、十分換気して20~22℃の温度を目標とします。低温期の定植では苗を十分に順化させ、活着不良や生育の遅れにつながらないようにします。
定植準備
土壌のpHを矯正後(pH6.0~6.5)、10a当たり完熟堆肥2,000kgを全面に散布してよく耕起します。
施肥量は10a当たり窒素15㎏、リン酸18㎏、カリ20㎏を標準とします。低温期の栽培では施肥量を多めにし、高温期の栽培では逆に控えめとします。ベッドは床幅70㎝、株間35㎝の2条千鳥植えとします。
定植および一般管理
本葉5枚の若苗定植とします。葉を傷めないように、また芯葉部が埋まらないように、やや浅植えとします。
越冬栽培の場合、草丈が伸びるためパイプハウスを利用します。ハウス内の温度は日中21~25℃を基準として換気を行います。
病害虫防除
球レタスやほかのリーフレタスと異なり、連続収穫となるため、栽培期間が長いので薬剤散布には留意します。比較的病害虫の発生は少ないので、圃場環境の整備による耕種的防除に努めます。
収穫
収穫は日中の暑い時間をさけ、気温の低い朝のうちに行います。収穫方法は長さ15㎝ほどになった葉を、下より順次つけ根からかきとっていきます。
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