サカタのタネ 中玉トマト種子 シンディーオレンジ【取り寄せ注文】※春のみの商品 *種子有効期限2024年10月末
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特長
果実の割れが少なく、1花房に約50gの実を8~12個つけます。酸味が少ないので甘みが濃厚に感じられ、フルーツのような食感を楽しめるオレンジ色の中玉トマトです。萎ちょう病(F:R‐1、2)、ToMV(Tm-2a)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に対して抵抗性があり、ネマトーダに対して耐虫性があります。
栽培環境
日当たり、水はけ、風通しのよい畑で栽培します。植えつけの2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰約150g、1週間ほど前に完熟堆肥約3kg、有機配合肥料約80gを施します。水はけの悪い畑では高うねにします。うね間180cm、株間50cmを目安に畑を作ります。
タネまき~植えつけ
清潔な培養土を用いてセルトレイや育苗箱にタネまきします。本葉が2~3枚になるまでに、3.5~4号(10.5~12cm)ポリ鉢へ植え替えます。植えつけは第1花開花ごろを基本とし、極端な若苗では植えつけないようにします。トマトの花房は同一方向に着生するので、通路に花房が向くように植えます。
管理のポイント
各節から出てくるわき芽は早めに手でかきとり、主枝だけを1本伸ばすように管理します。マルチや敷きワラは土壌の乾燥防止と雑草対策に効果があります。水やりは、植えつけ時に株元へたっぷり与えますが、活着後は控えます。乾きやすい畑では第3段開花ごろを目安に水やりを始めますが、水もちのよい畑では水やりは必要ありません。追肥は、1番果が着果し、肥大し始めたころ第1回目を行い、その後は株の様子を見ながら20日おきを目安に行います。
病害虫・生理障害
連作障害を避けるため、トマトだけでなくナス、ピーマン、ジャガイモなどのナス科作物は続けて栽培しないようにします。アブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどの防除を徹底します。窒素肥料が多いと、茎葉が過繁茂となって風通しが悪くなり、病虫害の発生が多くなるだけでなく、着果不良や尻腐れなどの生理障害の原因にもなるので注意します。
収穫・保存・利用
開花後40日程度で色づきます。上段になるにつれて日数は短くなります。果肉が厚く充実しているため、果実は割れにくく、日もち性に優れています。株で十分に熟してから収穫しても、さらに甘みと酸味のバランスがよくなります。サラダやサンドイッチなどの生食のほか、スープや炒め物などにも利用できます。
トマトのまきどき検索
お客様のコメント: 千葉県いすみ市 N.Y.様
お世話になりました。
シンディーオレンジの種を購入させていただいたYです。
無事に商品を受け取りまして、さっそく蒔きました。
ご丁寧な対応で気持ち良く購入できました。
また次回なにかありましたら小林種苗様でお願いするかと思います。
その際はなにとぞよろしくお願いいたします。
今回はありがとうございました。