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サカタ 大根 夏のきざし

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商品コード : 3833
製造元 : サカタのタネ
価格 : 円(税込)
ポイント : 21
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商品番号:3833

●特長
トウ立ちが遅く、暑さに強い、つくりやすい青首ダイコンです。肥大力がありますが、尻つまりもよく、そろいがよいのが特長です。

●栽培環境・土づくり
できるだけ耕土が深く、水はけのよい畑を選びます。タネまき予定の2週間ほど前に1崚たり苦土石灰約100g、完熟堆肥約2kgと有機配合肥料80gを目安として畑に施し、30cmほどの深さに耕します。未熟な堆肥をタネまき直前に与えると根が変形するので注意します。根をスムーズに伸ばすために、石や雑草の根などをとり除きます。また、水はけの悪い畑を利用する場合は、高うね栽培をおすすめします。

●タネまき・植えつけ
条間45〜60cm、株間20〜30cmくらいのところに3cmほどの穴をあけ、1か所にタネを3〜5粒ずつまき覆土します。間引きは本葉が5〜6枚ごろまでに行い、1本立ちにします。

●管理のポイント
間引き後に土寄せし、風で株が回されないようにします。

●病害虫・生理障害
アブラナ科作物の連作や窒素過多を避けます。ネキリムシ、コナガ、アブラムシなどの防除を早めに行います。本葉1〜2枚のころ、ダイコンシンクイムシ(ハイマダラメイガ)の防除が大切です。また、アブラムシは葉に群生して生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。根の表面に小さな病斑ができるのはセンチュウの寄生によるもので、マリーゴールドなどの忌避作物を栽培して防除します。

●収穫・保存・利用
根が地上に抜き上がってきて、タネまき後55〜60日を過ぎたころ、長さ37cm、太さ7cm、重さ1kg前後を目安に収穫します。尻づまりのよい円筒形のダイコンになります。収穫遅れに注意し、トウ立ちする前に収穫します。収穫が遅れるとスが入り、品質が落ちるので注意します。

■プロの方向け情報
晩抽性・萎黄病耐病性を備えた、栽培しやすい青首ダイコン

●特性
1. 晩抽性・萎黄病耐病性で、耐暑性にすぐれ、赤芯・黒芯症などの生理障害に強く、ス入りが遅いです。
2. 肥大力・尻づまりにすぐれ、そろいがよいです。
3. 草勢は小葉で過繁茂になりにくいです。
4. 多湿で発症する横縞症などの障害に強く、肌が美しいです。
5. 高温期に発生しやすい首部の汚れが少ないです。
6. 肉色が純白色で、青首が淡めの高品質な青首ダイコンです。
7. 肉質はち密で、食味がよいです。

●適応性
寒冷地マルチ栽培では、5月上旬〜6月下旬まき、7月上旬〜8月中旬どりに適し、温暖地・暖地のマルチあるいはトンネル・マルチ栽培では、3月中旬〜4月中旬まき、5月下旬〜6月中旬どりに適します。

●施肥
土壌は野菜づくりに大きな影響を与えます。連作の場合は、堆肥を投入して土壌改良を行いますが、未熟堆肥を施用すると岐根の原因になることもあります。十分に完熟させた無臭完熟堆肥「バイテクバイオエース」をおすすめします。
施肥量は、10a当たり成分量で窒素5kg、リン酸10kg、カリ5kgを標準とします。高温障害対策として、リン酸を多めに設定し、また、苦土とホウ素を含んだ微量要素剤もあわせて施用してください。
窒素過多栽培は葉勝ちになり、曲がりの原因になるので注意してください。

●播種・間引き
栽植密度は地域や作型により異なりますが、極端な密植栽培は秀品率低下の原因になります。早まきの場合は、銀ネズ、透明マルチを使用して、地温を確保し、抽だいを防止します。遅まきの場合は、高温期栽培になりますので、白黒ダブルマルチなどを使用し、地温上昇を抑制します。
間引きは、本葉4〜5枚ごろに行います。間引き遅れは曲がりの原因になるので注意してください。

●収穫
収穫は、気象・栽培条件により左右されますが、播種後55日を目安とします。高温期栽培のため、収穫遅れは内部障害など品質低下の原因となりますから、十分注意してください。

●病害虫防除
生育初期の病害虫の影響は致命的となるため、早期防除を徹底します。

●内部障害(赤芯・黒芯症)対策
本品種は内部障害には強い品種ですが、以下のような対策をとれば万全です。
・ 生育後半の高温により発症するため、高温期栽培では、白黒ダブルマルチなどを使用し、地温を下げるよう心がけます。
・ 土壌pHが高く(アルカリ性に)なるとホウ素が不可給態となって欠乏し、内部障害を発症しやすくなります。ホウ素とリン酸は互助作用があるので、土づくりの際、ホウ素、苦土、過燐酸石灰を施用することをおすすめします。
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