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サカタ ハクサイ ちよぶき85  【新種予約】

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商品コード : 3569
製造元 : サカタのタネ
価格 : 円(税込)
ポイント : 21
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商品番号:3569

■一般の方向け情報

大玉白菜 「ちよぶき85」

●特長
生理障害に強く耐寒性もあり、作りやすい品種です。胴張りする砲弾型で球長30兪宛紂球重3kg前後になります。球内は全体に黄色がまわり、食味にすぐれます。

●栽培環境
条間、株間の目安は、2条千鳥植えで100cm幅のうねに60×50cmです。おいしくて、病気の少ない、品質のよいハクサイをつくるのには土づくりが大切です。畑には年に1回は石灰窒素、完熟堆肥を施します。完熟堆肥は植えつける2週間前までには施して土となじませておきます。

●タネまき〜植えつけ
直まき栽培ではビール瓶の底などで土を押し植え穴をつくり、5〜6粒タネまきして軽く覆土します。本葉2〜3枚のころに3株、6〜7枚のころに1株に間引きます。128穴のセルトレーでは本葉2〜3枚のころ植えつけます。育苗を行なう場合は、タネまき用セルトレー(72穴)やポットなどに2〜3粒まきし、本葉4〜5枚程度で植えつけます。

●管理のポイント
ハクサイが結球するためには葉枚数をしっかり確保することが必要です。タネまきや植えつけが遅いと寒さで葉枚数が足らず結球せずに終わってしまうので注意します。植えつけ後、本葉が7〜8枚になったころと結球開始ごろに追肥を行い、外葉をつくります。

●病害虫・生理障害
水不足は生理障害や不結球の原因となりますので水やりはしっかり行ないます。軟腐病にかかると防除は困難です。ハクサイだけでなくキャベツ、ダイコンなどのアブラナ科作物の連作は避けます。病害虫の発生しやすい高温期の早まきはしません。高うねにして水はけをよくします。病株は抜きとり、他の株への伝染を防ぎます。ヨトウムシやアオムシに食害されるとそこから病原菌が入るので駆除を徹底します。根こぶ病はレースによって発病することがありますのでご注意下さい。

●楽しみ方など
タネまき後80〜85日程度で収穫になります。結球頭部を上から手で軽く押さえて、しっかりしまっているようならば収穫の適期です。12月に外葉を頭部で結束し寒さ対策をすることで、1月まで収穫できます。尻の張りがよく葉肉がしっかりとして水分がわりと少なめなので、加熱料理のほかキムチなどの漬物によく合います。

■プロの方向け情報

根こぶ病に幅広い耐病性をもち、耐寒性にすぐれる黄芯系秋まき中生品種

●特性
1.秋まきで播種後80〜85日ほどで収穫できる中生品種です。
2.外葉は鮮緑色で頭部はよく抱被します。草姿は立性で結束の作業性にすぐれます。
3.球形は胴張りする砲弾型で、球長30兪宛紂球重3.0堊宛紊砲覆蠅泙后
4.球内色は全体に黄色がまわりカットしたときの見栄えがよいです。肉質がやわらかく、甘みも乗りやすく、食味、品質がよいです。
5.結球性が安定しており、そろいがよく収穫作業性にすぐれます。秋まき冬どりの作型で利用できます。
6.ゴマ症や石灰欠乏症によるチップバーン、アンコなどの生理障害にも強くつくりやすいです。
7.根こぶ病は従来よりも幅広いレースに対して耐病性を示します。べと病耐病性です。

●適応性
本品種は一般地の8月下旬まき12〜1月収穫、暖地の9月上中旬まき12〜1月収穫の栽培で利用できます。べと病耐病性で、根こぶ病には幅広い耐病性を示します。また、石灰欠乏症にも強く、根張りも強いので水田裏作などの重い土壌にも適応します。

●播種、育苗、定植
8月、9月まきの栽培では、本葉3枚程度で定植するように心がけます。苗の管理は徒長防止のため高床にします。灌水は天候を見ながらになりますが、過剰な灌水、午後2時以降の灌水も徒長の原因となるのでさけます。老化苗を使うと定植後の活着、生育がわるくなり石灰欠乏症の原因ともなるので注意します。定植後の極度な低温や乾燥もわき芽発生の原因となるので注意が必要です。

●肥培管理
定植前に元肥を施用します。10a当たり窒素成分で15〜18圓鯢現爐箸靴泙后M機肥料、微量要素材をあわせて施用してください。追肥は10a当たり窒素成分で2〜3圓2〜3回に分けて施します。1回目は定植10日ほど後で株元に施します。2回目は定植20〜30日後(結球始め)で畝間に施し、除草も兼ねて中耕します。

●収穫
頭部を押さえてかたくなり中身がある程度しまっていたら収穫です。収穫遅れは、石灰欠乏症や球内の退色によって品質が低下するので適期収穫を心がけます。

●病害虫対策
暑い時期の育苗ではハイマダラノメイガ(シンクイムシ)、コナガ、ヨトウムシの被害が発生しやすくなります。苗床の入口には寒冷紗などを張って極力害虫の侵入を防ぎます。定植後は、害虫が大きくなり農薬が効きにくくなる前に早めの防除を心がけます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。

●生理障害対策
石灰欠乏症などの生理障害は、圃場に十分な石灰、ホウ素があっても発生します。原因としては、老化苗の定植、過剰な施肥、過湿、結球期の極度な乾燥、気温の変化などで根の働きがこじれ、必要成分を十分吸収できない際に発生します。これにはハクサイの根張りをよくつくることが大切です。圃場へバイテクバイオエースなどの有機質肥料や、完熟堆肥を投入し健全な土づくりを心がけることによって、生理障害の発生を軽減させます。また、有機質に富んだ圃場のハクサイは風味がよく、品質の向上にもつながります。
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